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化粧品の成分が肌に合わないと疑う前に9つのチェックポイント!

スキンケア

せっかく高いお金を出して購入した化粧品が、肌に合わずに使うのを諦めてしまったなんていうことがありますよね。

でもちょっと待ってください!その判断は本当に正しいのでしょうか?

化粧品の成分が悪い?決めつける前に自己チェック!

はじめて使う化粧品。使ったすぐ後に、ヒリヒリ感や赤みをおびたならば即その化粧品を使うのは止めたほうがいいでしょう。

しかし、時間がたった後にニキビができた肌が乾燥している気がするなどの肌トラブルは、はたしてその変えたばかりの化粧品が悪者であると認定しても良いのでしょうか?

次のような9つのポイントもチェックしてみてくださいね。

あなたには思いあたることがありませんか?

ストレス

仕事や人間関係、育児などストレスを感じることは多いと思います。

人はストレスを感じると免疫力が弱くなったりホルモンバランスが乱れて、肌荒れやニキビができてしまうといった肌トラブルを起こします。

ストレスを感じていると意識できている人は、ストレスを解消しようと行動するからまだいいのです。

毎日感じている慢性的なストレスを、自覚できていない人もたくさんいらっしゃいます。

楽しいときに本当に楽しく笑えているかを目安にしてはいかがでしょうか?

睡眠不足

自分では気が付かなかったとしても、慢性的な睡眠不足に陥っていることもままあります。

眠くはないからといった感覚的なものではなく、十分な睡眠時間をきっちりとるように心がけましょう。

個人差もありますが1日に必ず6時間以上、7時間くらいは睡眠時間が欲しいところですね。

仕事をしている方の場合は、毎日の睡眠時間は少なく週末に寝だめするなんて不規則な生活をされている場合もあるかと思います。

睡眠不足や不規則な生活は、肌荒れも原因となりますのでお気を付けください。

夜は肌のターンオーバーに重要な時間帯です。

暴飲暴食

美容を気を付けている方ならば、好き好んで暴飲暴食するようなことはないかもしれません。

ですが、お仕事をされている方などは、付き合いなどで規則正しい食生活ができないことがありますよね。

お酒の飲みすぎ、栄養の過剰摂取もニキビや肌荒れの原因となります。

便秘

便秘の状態もお肌に悪いです。

便秘によって腸内環境が悪くなると、ビタミンB群の合成に影響がでてしまい美肌を保つことができなくなります。

便秘の解消にはなんといっても食物繊維の多い食生活です。

比較的簡単に摂取できるものとしては、玄米を食べることがおすすめですね。

普段食べている白米に玄米を3割混ぜてみるとか、1食を玄米にしてしまうなど工夫してみてください。

苦手でなければ、納豆もおすすめですよ。

エアコン

エアコンの使用は暖房・冷房にかかわらず肌が乾燥してしまいます。

エアコンをかけ続けると室内は乾燥してしまい、知らず知らずのうちに肌の水分まで奪ってしまいます。

対抗策としては水分をとることはもちろんですが、冬は加湿器を併用するなどすればよいでしょう。

特にエアコンの風は乾燥していますので、直接当たるようなことはことは避けましょう。

日焼け

健康のためにと日差しのもと運動したりしていませんか?

日ごろから運動している人ならば、ちゃんと紫外線対策をしたり日差しが当たらないで済む体の動かし方を選んでいるかもしれません。

にわかに運動を始めたりすると紫外線対策が不十分であったり、水分補給が不十分であったりすることがあります。

これらはお肌にとっては悪いことですね。

季節の変わり目

身体が季節の変わり目に対応できていないということもあります。

気温と湿度が変化するというのはもちろんのことですが、それに対する対策がまだとれていない。

着ている服や寝ているときの布団は気温に適したものなのか。水分補給はちゃんとできているのか。

日常生活を季節の変化に合わして、面倒でも少しづつ刻みながら合わしていくしかありません。

ダイエット

ダイエットのせいで食生活が偏ったものとなってはいませんか?

無理なダイエットは肌にとってよくありません。

人の身体は美しくなるよりも生命維持を大事として機能しています。

美容と健康であれば健康のほうが大事ですよね?

栄養不足は健康のほうへ優先的に栄養素がまわされるため、美容がないがしろになってしまいますよ。

生理周期

個人差があると思われますので詳しく説明はいたしませんが、生理周期もお肌に関係があります。

一般的に、生理前にはニキビや肌のかさつきを感じる人が多いと言われていますね。

実はシミができやすい時期であったりと、意外と無視できない問題だったりします。

化粧品の成分を確認する習慣をつけましょう

いくつかのチェックポイントを上げましたが、やはり化粧品の成分によっては自分の肌に合わないといったことはありえます。

日ごろから化粧品の成分について意識して選ぶようにすれば、購入してから肌に合わなかったなんて無駄をすることも少なくなります。

まとめ

化粧品が肌に合わないと感じたり、効果を感じることができなくて途中で使用をやめたりするがありますよね。

しかし、上にあげた9つのポイントについて今一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

『化粧品が肌に合うか?』といったことは微妙な感覚で、少しの期間使用しただけで判定することは難しいです。

せっかく高いお金をだして化粧品を買ったのですから、成分が悪いと決めつける前にチェックしてみてください。